当センターについて About

兵庫県こどものきこえ相談センターは、
耳がきこえない・きこえにくい子ども
言語・コミュニケーション手段の獲得・発達を円滑にし、
より豊かな社会生活につなげていくため、多様な関係機関の連携により、
乳幼児期からの切れ目のない支援を行っています

お子さまのこのようなお悩みをお持ちの親御様、ご相談ください

  • 新生児聴覚スクリーニング検査でリファー(要再検査)と言われたけど、どうしよう?
  • 補聴器・人工内耳はつけているけれど、学校でうまくやっていけるのかな?
  • きこえない子、きこえにくい子にはどんな制度が使えるの?
  • 支援機関を知りたいけれど、どこに相談に行けばいいの?

新生児の1,000人に1人から2人が難聴や聴覚障害を持っていると言われています。もし早期に気づかず、治療や支援が遅れると、子どものコミュニケーション能力に影響を与えることがあります。

そんなお悩みをサポートするのが、「こどものきこえ相談センター」です。ここでは、難聴や聴覚に関するあらゆる相談を受け付けています。ご家族やお子さん本人、また学校の先生方など、どなたでも気軽にご相談いただけます。

経験豊富な言語聴覚士(ST)が親身にお話を聞き、病院や学校、役所、福祉施設などの適切な機関と連携して、あなたに最適な支援を提案します。相談は無料で、予約制です。身体障害者手帳の有無に関係なく、どなたでも利用できますので、まずはお気軽にご連絡ください。

当相談センターではこんなサポートを行っています

  • 新生児聴覚スクリーニング検査についての説明その後の対応へのアドバイス。 
  • 乳幼児の聴覚障害の精密検査が受けられる医療機関についての情報提供
  • きこえについての詳しい説明と、発達に合わせたアドバイス
  • 補聴器、人工中耳・人工内耳等についての情報提供。
  • 療育・教育の選択についての情報提供。
  • 学校生活で必要な環境調整補聴機器の活用など、学習をサポートするための情報提供とアドバイス。

ご相談はお気軽にどうぞ